ろみちゃん
おーみん
- アクセルを踏んでもパワー不足を感じる…
- アクセルを踏んでも思うようにスピードが出ずエンジンがガタガタする…
- 信号待ちなどの時、アイドリングが不安定に感じる…
- プラグやイグニッションコイルを交換してみたいけどやり方が分からない…
おーみん
トヨタ ヴォクシー【ZRR70G】プラグ・イグニッションコイル交換
プラグ・イグニッションコイルの交換時期
一般的なプラグの交換時期は1~2万キロで、高寿命タイプは約10万キロが交換目安です。
イグニッションコイルの交換時期も約10万キロです。
実際に今回の交換した車も今までは普通通りに走行できていたのですが、ある時急にエンジンがガタガタと不調になりアクセル踏んでも思うように走行できなくってしまい「おそらくイグニッションコイルとプラグが交換時期かなぁ」と思って走行距離を見たらちょうど10万キロを超えていました。

早速部品を注文して交換作業を開始します。
準備物
プラグ4本とイグニッションコイル4本


工具一式

①プラグレンチ(14)
②ラチェット、エクステンションバー
③メガネレンチ(10mm)
実際に交換作業
まずはボンネットを開けます。

ボンネットをあけてエンジンの上部を確認します。

イグニッションコイルのカプラを外していきます

イグニッションコイルに取り付けてあるコネクターを取り外します。
コネクターの真ん中あたりを押さえながら外していきます。

イグニッションコイルを固定している10mmのナットを外します

4本とも10mmのナットで固定されているので10mmのネガネレンチやラチェット、エクステンションバーなどを活用して緩めて取り外します。

10mmのナットが外れた状態です。ここまでくれば手で掴んで手前にひけばイグニッションコイルが外れます。
後で新品のイグニッションコイルを交換した後にまたこのナットを使って締めなおすので無くさないように気を付けましょう。

イグニッションコイルを取り外します

4本ともイグニッションコイルが外れました。
プラグを外します
プラグレンチ(14)でイグニッションコイルを外した穴の中に入れてプラグを外していきます
最初は緩める時固いと思いますが、反時計周りに緩めて一旦プラグが緩んだら手で回していきます。



無事にプラグを取り外せました。
残りの3つも同様にやっていきます。無事に4本とも取り外せました。
新しいプラグに交換していきます。
外したプラグ・イグニッションコイルと新しいプラグ・イグニッションコイル

外したプラグと新しいプラグです。劣化具合が分かりますね。

外したイグニッションコイルと新しいイグニッションコイルです。

パッと見たら外観等は大きな劣化はありませんが、確実に劣化していました。
プラグを取り付けていきます
今までやってきた作業内容を同じように逆からやっていきます。
まずは新しいプラグを取り付けていきます。



まずはプラグレンチにプラグをはめて締めていきます。
残りの3つも同様に新しいプラグを取り付けていきます。

4つとも新しいプラグに交換できました。
新しいイグニッションコイルを取り付けていきます





4つともプラグを取り付けた後、新しいイグニッションコイルをはめ込んでいきます。
イグニッションコイルのナットを締め付ける

新しいイグニッションコイルをはめたら最初に外したナットで締めつけていきます。
最初は手で軽く締めつけた後、10mmのコマをつけたラチェットやメガネを使って締め付けていきます。

一番左側のイグニッションコイルに関してはすぐ左横のカプラ―があるのでラチェットのコマがひっかかって作業がしづらかったので10mmのメガネを使って締め付けました。


イグニッションコイルのコネクターを取り付ける


プラグ交換・イグニッションコイル交換終了です!!
交換後の試し運転

交換後、試し運転してみました。
かなり快適になりました!!アイドリングの不安定さもなくなりましたし、走行中もガタつきがなくなり快適に走行できるようになりました。
まとめ
今回はアクセルを踏んでもパワー不足を感じたり、アクセルを踏んでもスピードが出ない・エンジンがガタガタともたつく感じということでプラグ・イグニッションコイルを交換しました。
形状などで一概には言えませんが一般的なプラグは1~2万Kmに1回、高寿命タイプのプラグは10万Kmに1回が交換目安となります。
イグニッションコイルは約10万Kmが交換目安となります。
プラグ交換、イグニッションコイル交換などをする際に参考して頂ければと思います。


