ろみちゃん
おーみん
【お悩み一覧】
- アイドリングストップ車用のバッテリーはどれか分からない
- バッテリーの交換方法が分からない
- 必要な道具が分からない
おーみん
バッテリー交換に必要な道具を紹介
【K-42R】バッテリー本体(アイドリングストップ車用)
今回はGSユアサのバッテリーで交換しました。
バッテリーメーカーもたくさんありますが、どれがいいか迷ったときはGSユアサのバッテリーだったら間違いないと思います。
私も業務上ではよくGSユアサのバッテリーで交換しています。
【C-TEK:MXS7.0】バックアップ機
バッテリー充電器だけでなく、バックアップとしてかなり使える代物です!!
工具(ネガネ・ラチェット・コマ)
①ラチェット(コマ:8mm)
②ネガネレンチ(10mm・12mm)
この二つの工具があれば大体の車のバッテリー交換はできます!!
実際にバッテリー交換をしていきます
①バックアップ機をOBD2に接続します
ハスラーはハンドルの左側の下部に台形のカタチをしたOBD2の端子があります。
そこにバックアップ機のCTEKを接続します。
接続したことを確認してから電源ケーブルをコンセントにつなぎます。
すると電源が入りますので
①MODEボタンを押して
②下のSUPPLYのところまで押していき、しばらく待って
③上のSUPPLYが点灯
すれば準備完了です。
②バッテリーを固定しているステーを外します。
写真のように両サイドにあるナットを緩めてステーを取り外します。
このナットの大きさは8mmです。
ラチェットと8mmのコマがあれば作業を効率よく進めることができます。
ステーを外すとこんな感じです。
③マイナス(ー)端子から外します
ネガネレンチの10mmを使って反時計回しで緩めたら上に抜いて外します。
④プラス(+)端子を外します
マイナス端子同様、10mmのメガネレンチを使って反時計周りに回して緩めて端子を取り外します。
キレイに古いバッテリーが外れました。
⑤新しいバッテリーを取り付けます。
プラス端子が奥になるように箱の中に入れていきます。
⑥プラス(+)端子を取り付けます
バッテリーの端子の中にしっかり入れ込んでナットを締めこんでいきます。
締めこむ時も外すとき同様、ネガネレンチなどが金属部にあたらないように気を付けましょう。
⑦マイナス(-)端子を取り付けます
マイナス端子もしっかりはめ込んでナットを締めこんでいきます。
⑧取り付けステーを取り付けてバッテリー本体を固定します
これで完成です。
⑨バックアップ機を取り外します。
接続する時と逆で、
①コンセントから電源ケーブルを外す
②OBD2からケーブルを外す
⑩エンジン始動して問題ないか確認する
バックアップ機も外したら正常にエンジンが始動するか確認します。
いつも通りエンジン始動します。
問題なくエンジンがかかればOKです。念のため、時計やナビなどの情報も消えていないか確認して問題なければ交換終了です。
まとめ
ろみちゃん
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他にもスペーシアカスタムのバッテリー交換した記事もあるので良かったら参考に見てみて下さい。
スペーシアカスタム【MK42S】アイドリングストップ車用バッテリー交換 <整備ブログ>