ろみちゃん
おーみん
- ホンダアクティー ブレーキランプがつきっぱなしになってどうしようもない…
- ホンダアクティー ブレーキを踏んでも踏まなくてもブレーキランプが消えない…
- どうしたらブレーキランプが消えるのかやり方・方法が分からない…
おーみん
ブレーキランプがつきっぱなし!?
お客様から連絡があって青空駐車しているときは全く気付かなかったんだけど日陰の駐車場に止めた時に
「んっ??」
とブレーキランプがつきっぱなしであることに気づいて連絡を頂きました。
現場に行くと上の写真のようにブレーキを踏んでも踏まなくても何してもブレーキランプがつきっぱなしになっていました。
ブレーキスイッチのストッパーゴムの破損
この現象の原因は大抵フットブレーキのところにある「ブレーキスイッチのストッパーゴムの破損」が多いです。
運転席の足元をよくよく見ると・・・
ありました!!
破損したストッパーゴムが・・・。
ほぼ間違いないですね。
ブレーキスイッチのストッパーゴムの状態
写真のように運転席の足元をのぞき込むとブレーキの根本のところがこんな風になっています。
赤丸で囲んであるところに車両側から棒が出てきているのですが、本来はストッパーゴムがついていることでブレーキを踏んでいないときはそのストッパーゴムが棒を押し込んでブレーキランプが消えている状態になっています。
今回はそのストッパーゴムが破損していることでその部分が空洞になっておりブレーキを踏んでも踏まなくても棒に変化はなくずっとブレーキランプがつきっぱなしになっていたということです。
ブレーキスイッチの新品ストッパーゴムを準備
新品で部品を取り寄せました。
破損したストッパーゴムと新品のストッパーゴムを比較してみたら一目瞭然ですね。
全然違いますね。
これを先程のブレーキの根本の穴にはめ込んだら完成です!!
バッテリー上がりにも注意が必要!!
実際に今回私の事例で言うとこのブレーキランプがつきっぱなしの状態になっていたことでバッテリーが完全にあがっていました!!
アクティーでバッテリー交換した記事もありますのでよかったらそちらも参考にしてください。

ホンダアクティー【HA6】バッテリー交換<整備ブログ>自分で交換してみた

ホンダ アクティー【HA6】エンジンがかからない!?バッテリー以外に原因があった!?
まとめ
- ブレーキランプがつきっぱなしの時はブレーキの根本のストッパーゴムを確認する
- ストッパーゴムを交換すればブレーキランプつきっぱなしの現象が解消された
- バッテリーもあがってしまうので気を付けること
ろみちゃん
おーみん