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マツダ キャロル【HB24S】プラグ・イグニッションコイル交換【交換してもアイドリングが不安定!?】

ろみちゃん

最近アクセルを踏んでも何となくパワー不足を感じたり、止まっている時も何かアイドリングが不安定に感じるんだけど・・・
もしかしたらプラグやイグニッションコイルやプラグが悪くなっている可能性があるね。実際に交換してみたので紹介するね

おーみん

この記事で解決できるお悩み
  • アクセルを踏んでもパワー不足を感じる…
  • 信号待ちなどの時、アイドリングが不安定に感じる…
  • プラグやイグニッションコイルを交換してみたいけどやり方が分からない…

おーみん

こんにちは。おーみんです。このようなお悩みあると思いますので一緒に解決していきましょう!!

交換車両【マツダ キャロルHB24S】

出典:Goo net 型式:DBA-HB24S|キャロル(マツダ)の総合情報

準備物

プラグ3本とイグニッションコイル3本

工具一式

①プラグレンチ(16)

②ラチェット、エクステンションバー

③メガネレンチ

実際に交換作業

ボンネットを開ける

 

エンジン上部のカバーを外していきます。

まずはサイドにあるチューブを外していきます。

次にエアーフィルターのカバーを外していきます。エアーフィルターを交換する時同様、カバーの角に複数止めているところがあるので外していきます。

エアーフィルターのカバーを外すと下記の写真のようにエアーフィルター本体やイグニッションコイル3本が見えてきます。

このようにエンジンの上部にプラグが3本あります。イグニッションコイルを外して1本ずつプラグを交換していきます。

イグニッションコイルを取り外す

最初はイグニッションコイルを固定しているナットを緩めて外していきます。

3本とも10mmのナットで固定されているので10mmのネガネレンチやラチェット、エクステンションバーなどを活用して緩めて取り外します。

ナットを外したらイグニッションコイルに接続されているカプラを外します。

カプラを外す際は真ん中あたりを押さえながら抜きます。

後はイグニッションコイル本体を手で引っ張れば外れます。

3本ともイグニッションコイルが外れました。

プラグを外します

ラチェットエクステンションバープラグレンチでイグニッションコイルを外した穴の中に入れてプラグを外していきます

最初は緩める時固いと思いますが、反時計周りに緩めて一旦プラグが緩んだら手で回していきます。

 

無事にプラグを取り外せました。

残りの2つも同様にやっていきます。無事に3本とも取り外せました。

 

新しいプラグに交換していきます。

プラグを取り付けていきます

今までやってきた作業内容を同じように逆からやっていきます。

まずは新しいプラグを取り付けていきます。

 

まずはプラグレンチにプラグをはめてエクステンションバーを使って手で締めていきます。

ある程度手締めで閉まったらラチェットを取り付けて締め付けていきます。

残りの2つも同様に新しいプラグを取り付けていきます。

新しいイグニッションコイルを取り付けていきます

3つともプラグを取り付けた後、新しいイグニッションコイルをはめ込んでいきます。

イグニッションコイルのナットを締め付ける

 

新しいイグニッションコイルをはめたら最初に外したナットで締めつけていきます。

イグニッションコイルのコネクターを取り付ける

 

プラグ交換・イグニッションコイル交換終了です!!

プラグ・イグニッションコイル交換後も症状改善せず!?

交換後、エンジン始動したところ交換前のエンジンアイドリング自の不安定さは残ったままでした。

いつもならこの作業で症状は改善して直るはずなのでに・・・おかしい。

スキャンツールを使ってコンピューター診断

エラーコード:P0113【吸気温センサ系統high異常】

原因はプラグだった!?

色々原因を調べていたら結論→プラグの不良が原因でした。

というのも新しいプラグを取り付ける際、誤って地面に落としていたみたい・・・。

落としたプラグをそのまま使用していたために上手く燃焼できず症状が改善しなかったようです。

落としたプラグだけ再度新品のプラグに交換したら無事症状が改善して直りました!!

まとめ

今回はアクセルを踏んでもパワー不足を感じるということでプラグ・イグニッションコイルを交換しました。

形状などで一概には言えませんが一般的なプラグは1~2万Kmに1回、高寿命タイプのプラグは10万Kmに1回が交換目安となります。

プラグ交換などをする際に参考して頂ければと思います。

またプラグ交換する際は落とさないように慎重に扱わなければいけませんね。