ろみちゃん
おーみん
【ろみちゃんのお悩み一覧表】
- お隣さんが丸見えで洗濯物を干すときなどが嫌だ・・・
- お隣さんとの仕切りに目隠しのフェンスがあればいいなと思う
- 目隠しのフェンスをDIYでつくって予算を浮かせたい
- 安くて目隠しのフェンスができないか探している
- どうやってDIYするのか知りたい
おーみん
まずはおーみん家の実例で説明していくよ
施工前の状況
今、別の記事で紹介している【DIY】庭の小屋をリフォーム
の小屋の横ですが、目隠しの木がすごいことになっていて・・・
前から目隠しの木を伐採して代わりに目隠しのフェンスをつくりたいとずっと思っていました。
そこで今回奮発して材料をあつめ横、約10m分の目隠しのフェンスをDIYしてみました。
まずは目隠しの木を伐採
地面から約2m分ぐらいは思いっきり伐採しました。
今まではこの目隠しの木のおかげでお隣さんとか全く気にならないくらい目隠しの役割を
果たしてくれていましたが、いざ切ってみるとさっぱりしたものの、庭が丸見えの状態に・・・。
早いところ目隠しのフェンスをつくらねば!!
しっかしすごい量の木だなぁ・・・。
目隠しの木伐採後の状態
かなりすっきりしました!!
さぁ、ここから実際に目隠しのフェンスをDIYでつくっていきます!!
準備物
- 束石(代用品) ・・・6個 (550円×6個=3,300円)
- 木材用塗料 ・・・5個 (1,650円×5缶=8,250円)
- 支柱用木材 ・・・6枚 (1,100円×6本=6,600円)
- 目隠し用木材・・・55枚 (125円×55枚=6,875円) 合計25,025円
いったん上の画像分だけ買ってきて、あとから足りない分を買い足しました。
まずは支柱用の場所決めと穴掘り
まずは束石を2m間隔で置いて、その上に目隠しの板を置いて微調整をして束石の場所を決めていきます!!
決めたら分かりやすいように養生テープで目印をつけておきます。
目印をつけたらすこし束石をずらして穴を掘っていきます。
束石が土の上に少し出るような感じで穴を掘っていきます。
穴を掘ったら底の部分を固いものでトントンして地盤を固めていきます!!
私はレンガがあったのでレンガでトントン叩いて地盤を固めていきました!!
ある程度地盤が固まったら束石を固定していきます!!
束石の固定① (砂利を敷き詰める)
余っていた板に5cm間隔で線をひいて、
砂利→コンクリート→束石
と分かるように上の画像のようなものを準備しました。
それを掘った穴にさして砂利とコンクリートを敷き詰めていきました。
束石の固定② (コンクリートを敷き詰める)
砂利を敷き詰めたら次はコンクリートです。
コンクリートを準備します!!
【コンクリートの割合】
セメント | 1 |
砂 | 2 |
砂利 | 3 |
水 | 適量 |
の割合でおーみんはコンクリートをつくりました。
強度とかで割合は若干変わるでしょうがあくまでも素人DIYなので・・・。
作ったコンクリートを先ほど敷き詰めた砂利の上に入れていきます!!
コンクリートを入れたらその上に束石を置いて水平器を使いながら微調整していきます!!
画像が悪くてごめんなさい・・・。
支柱用木材及び目隠し用木材に塗料を塗る
束石のコンクリートが固まるまで時間がかかるのでその間に木材に防腐剤の入った塗料を塗っていきます!!
子どもに手伝ってもらいながら地道に1本ずつ塗っていきました。
支柱用木材を束石にはめこみ固定していく
翌日見るとコンクリートがしっかり固まっていたので束石に支柱用の木材をはめ込み、モルタルで再度固めました。
素人なので汚いですが・・・
この後ももっとモルタルを塗って柱の強度を強めました。
目隠し用木材の板を張り付けていく
柱が出来てしまえばこちらのものです。
あとは水平器を使いながら1枚1枚間隔を開けながらインパクトを使って締め付けていきます!!
ちょっと傾いていますね・・・。
ちょっとずらして・・・
ある程度水平になったところでネジで締め付けていきます!!
あとは間隔で板と板の間を空けながら張り付けていくだけです。
ほんとは板と板の間に木を当てて等間隔に隙間を空けながら張り付けていきます。
最初はそのやり方でやっていたのですが、思ったより間が空きすぎて気に食わなかったので
自分の感覚を信じて間を空けて張り付けていきました。
おぉ!!すっごくいい感じです!!
引き続き、残りの部分にも目隠しの板を張り付けていきました。
かなりいい感じになりました!!嬉しい!!
完成
完成しました!!
2日間かけて作り終えました!!
家を買った時から目隠しのフェンスをつくりたいと思っていましたが何とか実現できました。
まとめ
今回はDIYで目隠しのフェンスを作ってみました。
業者などに頼むと何十万円とかかってしまいますが今回その他もろもろの部品を足しても3万円以下で作ることが出来ました!!
もちろん素人DIYなので色々不備などはあるとは思いますがそれでも自分では満足のいく内容となりました。