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軽自動車EVの比較|ホンダNONE e:/N-VAN e:/日産サクラ/三菱eKクロスEV【2025年版】

ろみちゃん

ねぇおーみん、軽自動車のEVってどんな種類があるの・・・?
ホンダのN-ONE:eが新登場したのと既存モデルや日産、三菱にも軽自動車のEV車はあるのでそれぞれの特徴などを紹介していくね

おーみん

この記事で解決できるお悩み
  • 軽自動車のEV車ってどんな種類があるのか知りたい…
  • 軽自動車のEV車って実際どうなのか…
  • 結局軽自動車のEV車ってどれがおすすめなのか…

おーみん

こんにちは。おーみんです。このようなお悩みあると思いますので一緒に解決していきましょう!!

軽自動車EVが注目を集める中、新登場のホンダ「N-ONE e:」をはじめ、既存モデルである「N-VAN e:」「日産サクラ」「三菱eKクロスEV」を徹底比較。価格・航続距離・性能・使い勝手、それぞれの特徴を押さえて、自分にピッタリの軽EVを見つけましょう。

軽自動車EVとは? 注目する理由と今の基本スペック

日本で軽自動車EVが注目される理由はいくつかあります:

  • 小回り・維持費の安さ・税制優遇など、軽規格ならではのメリットがEVでさらに強まる点。
  • 「日常のちょい乗り」「通勤・街乗り」が主用途であれば、航続距離は100〜200kmあれば十分という声も多い。実際、「サクラ」「eKクロスEV」はWLTCモードで約180kmを実現。
  • 補助金制度を使えば購入時コストを抑えられ、普通車EVよりも導入障壁が低い。

モデル別の比較:ホンダ N-ONE e:

出典:HONDA ON 公式サイト

2025年秋発売予定の新型軽乗用EV。N-ONEというホンダの定番モデルをEV化したもので、「軽自動車EV 比較」の中では最も新しい選択肢です。

  • バッテリー容量:29.6kWh。既存のサクラ/eKクロスEVの20kWhと比べて約1.5倍。
  • 航続距離(WLTC):約295km。軽乗用EVとしてはかなり長め。
  • 価格帯:Gグレードで約269万9,400円(税込)、Lグレードでは319万8,800円。補助金を考慮すると実質価格は下がるものの、装備や急速充電ポートのオプション設定によって差が出る。
  • 急速充電性能:50kW対応(オプション含む))でサクラの30kWより上。
  • トルク/走行感:システムトルクはライバルのサクラ/eKクロスEVよりやや低めという情報もあるが、車重の軽さで補っている可能性。

このように、N-ONE e: は「航続距離」「充電性能」「新鮮さ」で他をリードする部分が多いですが、その分価格とオプション次第でコストが跳ねる可能性もあります。

ホンダ「N-ONE e:」は、軽EVの中でも特にバッテリー容量・充電性能・航続距離に優れているのが特徴です。
 

このスペックにより、N-ONE e: は「軽EVは航続距離が短い」という従来の課題を克服し、日常から中距離ドライブまで柔軟に対応できるモデルです。

ユーザー視点でのおすすめ利用シーン

街乗り重視の人に

航続距離に余裕があり、週に数回の充電でOK。通勤や買い物に安心。

荷物・商用重視の人に

荷物中心ならN-VAN e: が有利。ただしN-ONE e: もシートアレンジで普段使いには十分。

デザイン重視の人に

クラシカルなデザイン×EVという独自性は、若い層やセカンドカーに最適。

価格と補助金後の実質コスト

車両価格は約270〜320万円。補助金適用後は実質200万円前後まで下げられる可能性あり。自宅充電なら約1.5〜2円/kmで走行でき、ガソリン車(約9円/km)と比べて1/5〜1/6の維持費。

充電インフラ・使い勝手まで含めた総合判断

  • 都市部通勤:自宅+公共普通充電で燃料代を最安に。
  • 週末ドライブ:急速50kW対応で、休憩30分で十分充電可能。
  • 商用:N-VAN e: が適正。
  • デザイン重視:N-ONE e: またはサクラ/eKクロスEV。

スペック数値+ライフスタイルとのフィット感で選ぶのが後悔しないコツです。

モデル別:ホンダ N-VAN e:

出典:HONDA 公式サイト

軽バン/商用+レジャー利用が想定されたモデル。荷室・多用途性が特徴です。既存ユーザーとして「使い勝手重視」派には強い選択肢。

  • 航続距離:約245km(WLTCモード):
  • バッテリー容量:29.6kWh(N-ONE e: と同じ)
  • 普通・急速充電等のスペック:普通充電での利便性重視。公開情報では急速充電性能もそこそこ。街乗りで十分使える設計。
  • 価格:291万9,400円~とやや高め。補助金などを活用すると実質コストを抑えられる。

「荷物をよく運ぶ」「商売・レジャーで荷室が欲しい」「静かさ+電動車ならではのコストメリットも欲しい」派には、N-VAN e: は非常に有力な選択肢です。

モデル別:日産サクラ/三菱 eKクロスEV

出典:日産 公式サイト

出典:三菱自動車 公式サイト

この2車種は兄弟車であり、多くの仕様を共有していますが、外装・内装デザインや装備に違いがあります。

  • バッテリー容量:20kWh。軽EVとしては標準的。
  • 航続距離(WLTC):約180km。日常の街乗り・通勤には十分な距離。
  • 最高出力/トルク:47kW(約64馬力)、トルクは約195Nm。加速・発進感・発進からの力強さで一定の評価あり。
  • 価格帯:グレードによって異なるが、安価なグレードで約259万円台から。上級グレードで装備や外観の豪華さが差別化ポイント。
  • 特徴:静粛性・スムーズな加速・質感あるインテリアや外装デザインに定評。eKクロスEVはSUV調デザインや装備の標準化(例:合成皮革やルーフレール等)で差別化。

4車種比較表/主要スペック対決

車種 バッテリー容量 (kWh) 航続距離 (WLTC 模式) 急速充電対応 kW 価格(税込) 特徴・向き合いどころ
N-ONE e: 約29.6 約295km 50kW
(急速充電ポートオプションあり)
約 ¥2,699,400(G)~¥3,198,800(L) 長距離→街乗りまで幅広く対応/最新モデル
N-VAN e: 約29.6 約245km -(公式急速充電情報は限定的) 約 ¥2,919,400~ 荷室・商用+レジャー向き/使い勝手重視
日産サクラ 約20 約180km 30kW程度 約 ¥2,599,300(X)~¥3,082,200(G) 装備の充実度・静かさ・質感重視派におすすめ
三菱 eKクロスEV 約20 約180km 30kW程度 約 ¥2,568,500(G)~¥3,131,700(P) SUV調デザイン・外装の差別化重視派に向く

軽EVのメリット・デメリット

メリット

  • 走行コスト・維持費がガソリン車軽よりも低く、補助金・税金優遇あり。
  • 小さいサイズ × 軽規格:駐車場や都市部での取り回しが良い。
  • 静粛性・加速感がガソリンエンジン軽より優れる、日常使いでの快適性が高い。

デメリット

  • 航続距離はまだ普通車EVに比べると制限がある(100–200kmレベルが主流)。
  • 急速充電器の性能・利用可能性が車種ごとに異なる・待ち時間あり。
  • 価格がガソリン軽より高いこと、オプションや急速充電対応を選ぶとさらにコスト上昇。

まとめ:あなたに合う軽EVはどれ?

記事のおさらい・まとめ
  • 通勤・街乗り重視→ 航続距離・チャージ性能で優れる N-ONE e:
  • 荷物を運ぶ/仕事使い→ N-VAN e: が最有力候補
  • 質感・デザイン・静かさ重視→ サクラ/eKクロスEV がバランス良い選択肢
  • もし価格重視なら、補助金・自治体助成を最大限活用できるグレードを選ぶことが鍵

※価格・航続距離などのデータはメーカー公式発表および公開情報に基づく。実際の利用条件(気温・冷暖房使用・荷重等)で変動する可能性があります。

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