ろみちゃん
おーみん
- 8ビートストロークは出来るようになったけど16ビートストロークが分からない…
- どんなリズムで右手を動かせばいいのか分からない…
- どのように練習したらいいのか分からない…
おーみん
まずはストロークでコードを気持ちよく鳴らしていこう!!

ストロークとは・・・
簡単にお伝えすると右手で弦をジャカジャカと弾くことをストロークと言います。
もう少し具体的にお伝えするとピックや指先を使って複数の弦を同時に鳴らす演奏技術のことです。
このストロークにもいくつか演奏パターン、種類がありますのでひとつずつ紹介していきますね。
別の記事でストロークの練習方法の基礎編を詳しく書いております。是非そちらもご覧ください!!
ストロークパターンの紹介

①ダウンストローク

ダウンストロークとは上から下に向かって弾き下ろすストロークです。
6弦の太い弦から1弦の細い弦に向かって弾くストロークのことです。
②アップストローク

アップストロークはダウンストロークの逆になり、下から上に向かって弾くストロークです。
1弦の細い弦から6弦の太い弦に向かって弾くストロークのことです。
③オルタネイト
オルタネイトとは「ダウンストローク」と「アップストローク」を交互に弾くことです。
実際に16ビートストロークを弾いてみましょう!!
ここでは別の記事で紹介しています【G】と【Em】のコードを使ってストロークの練習をしてみましょう。
まだ見ていない方は是非見て練習してください
使用するコード
【G】

【Em】

※音符の見方に不安があるかたはこちらの記事も参考にしてください。
今回の記事では16ビートストロークというパターンを紹介しています。
全音符や四分音符の基礎的なストローク、8ビートストロークは別の記事で紹介しておりますのでそちらをご覧ください。
ストロークパターン① 【16分音符】16ビートストローク

まずは16ビートストロークとはどんなものなのか?
上の楽譜のように1小節内に16個の音符があります。
基本はアップ→ダウンストロークを素早く動かして1小節内に16回弾くストロークです。
4分音符のストロークや8ビートストロークと比べるとかなり早いスピードでストロークするイメージです。
ストロークパターン② 【16分音符】16ビートストローク
このパターンは1小節内の1・2拍と同じストロークを3・4拍目にも実施するストロークです。
ストロークパターン③【16分音符】16ビートストローク

16ビートストロークの代表的なストロークパターンになります。
1小節内の1・2拍目のストロークパターンと少しパターンを変えたストロークの組み合わせした16ビートストロークです。
よく出てくるパターンなので反復練習して弾けるようになりましょう。
ストロークパターン④【16分音符】16ビートストローク(シンコペーション)

この弾き方のストロークパターンは一番よく出てくるストロークパターンです。
ストロークパターン③のシンコペーションバージョンで弾くストロークです。
このパターンは良く弾き語りやバンド演奏などでも使われるストロークパターンなので是非練習して弾けるようになりましょう。
3回目に弾くアップストロークの音を少し伸ばしてまた、アップストロークで弾き始まるのがこの8ビートストロークパターンの特徴です。
是非何度も弾き方の動画や音、上の図を見ながら反復練習して自分のモノにして下さい。
まとめ
- まずは【G】【Em】のコードを覚えること
- まずは全音符・四分音符のストロークで練習すること
- 8ビートストロークをしっかり反復練習すること
- 16ビートストロークをしっかり反復練習すること
ろみちゃん
おーみん


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