交換に必要な工具の紹介

- ラチェット
- 10mmコマ
- プラスドライバー
ブレーキランプを交換する際に必要な工具はこの3点で大丈夫です。
では実際に交換した作業内容を紹介していきます。
切れている場所を確認
まずはブレーキを踏んでどちらの球が切れているか確認します。
①後ろのハッチバックを開けます。

ハッチバックを開けるとテールレンズの左側に二つナットが止まっていますのでそれを工具を使用して外していきます。
②10mmのコマとラチェットを使用して緩めます

③緩めた後はプラスドライバーで外します。


注意
最初からプラスドライバーで外れる時はラチェットを使用しなくてもいいのですが、たまに固く締まっているときがあり無理にプラスドライバーで緩めようとするとネジ山がなめってしまう可能性もあるので①最初はラチェットを使用して緩める→②プラスドライバーで緩めて外す方が良いと思います④テールレンズを外します

ちょっと固いのですが、テールレンズを持って手前に引っ張って取り外します。
先ほど外したナット以外にもテールレンズの裏側に2か所ビスなどで止まっているので手前に引っ張って取り外します。

無事に外れました。
反対側から見た写真です。

⑤ブレーキランプを交換

茶色のコネクターのところがブレーキランプになるので手で回して外すと電球が見えるので手前に引っこ抜いて取り替えます。
電球の型式はウェッジ球の「12V21/5W」というダブル球になります。
新しい電球に交換した後はテールレンズを付けなおす前に点灯確認してからテールレンズを取り付けるようにしましょう。もし電球を交換しても点灯しなければ別の問題なのでまたテールレンズを外すのは手間になるためつける前に確認しましょう
⑥テールレンズを取り付ける

先ほどの2か所のビスの場所を確認しながらしっかり差し込んで最後は軽く手でたたきながらはめ込みます。

まずはプラスドライバーで締めこんでいきます。

最後はラチェットを使用して締め付けたら完了です

