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自宅の庭にバッティングゲージを単管パイプを使って自作してみたよ

ろみちゃん

庭にバッティングゲージを作ってみたいんだけどできるかなぁ・・・
実際に自分の庭にバッティングゲージを作ってみたので良かったら参考にしてね

おーみん

この記事で解決できるお悩み
  • 自宅の庭にバッティングゲージを作ってみたいけどどうやるのかなぁ…
  • バッティングゲージを作る際、必要な部品で何なのか知りたい…
  • どれくらいの費用で作れるのか知りたい…

おーみん

こんにちは。おーみんです。このようなお悩みあると思いますので一緒に解決していきましょう!!

まずはBeforeAfterを紹介します

Before

After

おーみん

いかがでしょうか。バッティングゲージを自作する前と後ではガラッと雰囲気が変わりました。実際に作っていった状況をご紹介していきますね

最初は設計図を作りました

まずは頭の中のイメージを紙におこしました。

プロではないので本格的な設計図はつくれませんが、とりあえず寸法を測ってExcelを使って簡易的な自分なりの設計図を作成しました。

下の写真はその時にExcelで作った簡易設計図です。

図にしてみるとかなりイメージが出来上がり、作る前からテンションが上がってきました。

早く作りたい!!

出来上がった後のことを想像するとワクワクが止まりませんでした。

準備物 / 費用

バッティングゲージが出来るまでの作業の流れ

整地

地面が草が生えていたり、中途半端にコンクリートにして固めていたりととても見た目も汚かったのでまずは除草剤を散布して草を枯らせたり、金づちなどを使ってコンクリートを割って除去していきました。

だいぶ地面もキレイになりました。

防草シートをひく

家に余っていたレンガを使って防草シートをひきました。

その上に束石を四隅に仮置きして単管パイプを設置する場所を決めていきました。

だいぶ完成イメージ図に近づいてきました。

束石を埋め込んで基礎を作る~束石を土の中へ~

一旦防草シートを外して束石を埋め込む場所をきちんと決めます。

場所を決めたらスコップを使って掘っていきます。

穴を掘った後は、レンガを使ってトントン押して固めます。

固めた後、砂利を敷き詰めます。

その上に束石を入れます。

本当ならこの束石の周りをモルタルなどで固めた方が良いのですが、今回は土で埋めなおして上部を固まる土で簡易的に固めました。

MEMO
今回私が使用した基礎は190×190×190のフェンス基礎を使いました

束石を埋め込んで基礎を作る~インスタントセメントで固める~

インスタントセメントを使って束石の中に入れた基礎となる単管パイプを固めていきます。

インスタントセメントの作り方は簡単でバケツの中でインスタントセメントを入れて水を混ぜるだけです。

 

こんな感じで出来上がりました。

基礎が出来てしまえばあとは3mの単管パイプをつないでいくだけです!!

夜遅くなりましたが、とりあえず底面の単管パイプだけ接続しました。

他の単管パイプをつなげていく前に地面を「固まる土」を使って固めて雑草が生えてこないようにします。

「固まる土」で地面を固めていく

上の写真のように「固まる土」の袋を各場所に配置しておくとその後の作業がスムーズです。

実際に袋から出してキレイにしていきます。

袋をあけて中身を出したらほうきなどを使って均等にならします。

おぉ、キレイになりました。

続いて左側の広い方も同じようにやっていきます。

全体的に「固まる土」をならした後はじょうろを使って水を散布して固めていきます。

最初に軽く水を散布して4~5時間放置します。

その後っぷり水を散布して1日放置するとしっかり固まってくれます

途中で雨が降ったりすると固まりが悪くなるので天気が良い日が続く時に施工するのがおすすめです。

この状態まで来ただけでもかなり感動しました。

庭がキレイになったし、これからバッティングゲージが出来上がることを想像すると

「よし!!あと少しだ!!頑張るぞ!!」

と思いながら次の作業に入りました。

単管パイプを繋げていく

まずは縦に3mの単管パイプをつなげました。

次に上部の横の部分の3mの単管パイプをつないでいきました。

最後に手前の上部の横側につなぎました。

かなりいい感じです!!

ただこれだけだとかなりぐらついて不安定なのでななめに単管パイプを入れて固定していきます。

MEMO
単管パイプとクランプを固定する時に17のナットで締め付けていきます。作業効率を上げるならラチェットがあるととてもスムーズに作業できますよ

網をはる

※より安定にするために下部にも斜めの単管パイプを入れました。

買っておいたネットを切って全体的に仮止めしていきました。

次に虎ロープを使って横同士の網を少し重ねて波縫いの要領で網をつなげていきました。

この作業が結構手間で面倒くさいですが、頑張ってやりました。

天井部分にも網をはってボールが飛び出ないようにしました。

天井部分の網も重ねてつなぎあわせていきます。

網に関しては下の方はだらんと垂れ下がっている状態にしています。

下の部分もきちきちにして網を張ると弾力性が出て打ったボールが跳ね返ってきてしますので打ったボールが吸収されて下に落ちるように写真のようにだらんと垂れ下がっている状態にしておくほうがいいです。

的をつけて完成!!

 

無事に完成しました。

実際にやり始めると打ち上げて天井部がすぐ破けてしまうハプニングがありました。

なので追加で購入したネットを的の裏側に二重にしてネットをつけたらバッチリになりました。

トスマシーンも設置すれば完璧!!

トスマシーンを設置すればかなりいい感じのバッティングゲージが出来上がりました。

これから練習が楽しみです。

まとめ

記事のおさらい・まとめ
  • 自分でも庭にバッティングゲージを作れた
  • バッティングゲージを作る前に地面をしっかりキレイに整地すること
  • 基礎が大事なので実際に単管パイプを置いて寸法を測りながら束石を設置すること
  • 箱型を作った後、斜めに単管パイプを入れることで安定するので必ず斜めにもつなげること
  • 網はしっかり縫い合わせて不安であれば二重にすることをおすすめ

ろみちゃん

まさか自分の庭にこんなバッティングゲージを作れるとは思わなかったわ

おーみん

いかがだったでしょうか。最初から出来上がっているバッティングゲージもありますが今回はあえて自分の庭の広さに合わせたバッティングゲージを作ってみました。自分で作られる方は参考にしてください。

※ご自分で作られる方は自己責任で宜しくお願い致します。