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ワゴンRスティングレーMH21S ベルト調整 <整備ブログ>

スズキ ワゴンRスティングレー ベルト調整

今回スズキワゴンRスティングレー【MH21S】シリーズのベルト調整をしましたので紹介します。

出典:グーネット(ワゴンR(スズキ) の自動車ガイド 型式:CBA-MH21S)

ベルト交換したばかりなのにキュルキュル音がする!?

2~3か月前に車検時にベルトを交換したのですが、朝1発目のエンジン始動時の時だけ毎回キュルキュルと音が鳴くとのことなので今回ベルトを調整してみました。

このエンジン型式はオルタネーターのベルトが良く鳴くらしい!?

この型式のスズキ車のベルトはよく鳴くらしいです。

とくにオルタネーターのベルトが良く鳴くみたいです。通常のベルトと比べてベルトがプーリーにかかる部分が少ないらしく、プーリーの劣化が早いのです。今回もプーリーが鋭利となっておりました。

一番良いのはプーリーとベルトを一緒に交換すること!!

とりあえず今回は応急処理としてベルトを調整してみました。

①オルタネーター下側のボルトを緩める

まずはリフトアップして運転席側のタイヤの裏からオルタネーターの下側のボルトを緩めます

運転席のタイヤの裏側のインナーフェンダーカバーを外します。

するとベルトが見えますので下の写真の矢印のボルトを緩めます。

ボルトのサイズは12mmです。

 

②オルタネーター上側のボルトを緩める

上からボンネットをのぞき込んで下の写真のところのボルトを緩めます。

ボルトのサイズは12mmです。

ベルト調整のボルトを締めつける

下から潜り込んでオルタネーターの上にある調整用のボルトを締め付けていきます。

あまり締め付けると切れてしますので締めては手で押して確かめながら確認して締めつけていきます。

ベルト調整のボルトを締めつけたら①②の緩めたボルトを強めに締め付けて完了

締めてら調整完了です!!