ダイハツタントエグゼでアイドリングストップ車用のバッテリーを交換したけどエコアイドルが黄色で点滅したまま消えなかったり、アイドリングストップをしなかったりして困ったことはありませんか？
実際にバッテリー交換後のリセット作業をしてあげるとエコアイドルのランプが消えて、アイドリングストップもするようになりましたのでやり方をご紹介します。
ボンネット内ヒューズボックスを確認
ボンネットを開けるとバッテリーの横にヒューズボックスがあります。
このヒューズボックスの中のふたつのヒューズを外します。
ECU-BとBACK-UPの二つのヒューズを外す
BACK-UPヒューズ（15A）とECU-Bヒューズ（10A）を取り外します。
1〜2分経過したらまた同じ位置にそれぞれのヒューズを戻します。
これでリセット完了です。
エンジン始動してメーターパネル内を確認したらエコアイドルの点滅が消えてきました！
この後少し走ったら早速アイドリングストップするようになりました！
レーザー停止 14Eが表示されていたら
たまにバッテリー交換後や、今回のBACK-UPヒューズ（15A）とECU-Bヒューズ（10A）を取り外すというリセット作業をした後、【レーザー停止14E】というエラー表示が出ることがあります。
その時はスマートアシスト初期学習が必要となりますので下記手順で実施して下さい。
①イグニッションOFFの状態からブレーキを踏んでイグニッションON（エンジン始動させる）
②ハンドル（ステアリング）を左右どちらかの方向に10°以上傾けて直進位置に戻す
③ギアをD（ドライブ）に入れてメーター指示で10km/hまで加速する
④ブレーキを踏んで一旦停止する
⑤ハンドル（ステアリング）を直進状態に保った状態で40km/hまで加速する
⑥40km/h以上になったら、その加速状態のまま5秒以上継続して走行する
この6点のリセット作業を実施したら一度エンジン再始動させてエラー表示が消えているか確認して下さい。
