ろみちゃん
おーみん
【お悩み一覧】
- 樹脂パーツの汚れをどうにかしたい
- コーティング剤が付いて白くなった樹脂パーツをどうにかしたい
- 白い汚れが取れない
おーみん
どうして樹脂パーツが白く汚れるか原因を探ってみよう
樹脂パーツの汚れの原因は大きく2つあります!!
- 雨(酸性雨)や紫外線による劣化
- コーティング剤などの付着による白い汚れ
普段、普通に車に乗っていたらどうしても避けられない問題は
紫外線や雨(酸性雨)ではないでしょうか。
日射、雨風、黄砂などにさらされている状態なので少しずつ愛車の状態は劣化していきます。
そのためより良い状態で愛車を長持ちさせていくには定期的に洗車などのメンテナンスが必要になってきます。
ただ樹脂パーツに関しては普通の洗車をしていても長い年月が経過してくると白く劣化してきます。
これが樹脂パーツの汚れの原因の大きな一つです!!
もう一つは磨き・コーティングなど施工中に溶剤が樹脂パーツにあたり隙間に溶剤が入り込み白くなる現象です。
磨き・コーティングの際にはこういうところにはきちんとマスキングテープを張って事前予防してから施工するのがプロの仕事ですが、たまにそのまま施工したりして樹脂パーツのところが白くなってしまうことがあるのです。
汚れを取っていこう
ドアノブの黒い開閉ボタンの部分にコーティングの溶剤が付着してしまい写真のように白くなっています。これをキレイにしていきたいと思います。
①まずは軽くその部分を洗います。
通常の洗車時同様、まず水でホコリなどを洗い流し、シャンプー洗剤をスポンジにつけて洗います。
洗った後は水で洗剤を洗い流しエアーやタオルなどで水気を取っていきます。
②コンパウンド(ハード1)と馬毛ブラシで磨いていきます。
馬毛ブラシにコンパウンド(ハード1)を少し付けて樹脂パーツの部分を優しくこすっていきます。
③再度シャンプー洗車して乾かす
馬毛ブラシにつけたコンパウンドである程度磨いた後、最初と同様スポンジで再度シャンプー洗車して汚れを落とします。
エアーやタオルで水気を飛ばして乾かします。
御覧のように白い汚れがとれました。
あまり溶剤をたくさんつけすぎるとかえって逆効果になる可能性もあるので状況に応じて施工して下さい。
まとめ
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