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ギター初心者の必需品!!カポタストとは何なのか??

ろみちゃん

ねぇ、おーみん!!よく「カポ」っていう言葉を聞くけど「カポ」ってなんなの??
「カポ」というのはカポタストというギターの演奏道具の略称だよ。簡単に曲のキーを変えることができる優れものだよ。

おーみん

ろみちゃん

もう少し詳しく知りたいわ!!
OK!!じゃあ今から詳しく説明していくね。

おーみん

カポタストってどんなもの??

カポタストとは上の図のようにギターの指板にはめ込むギター専用の演奏道具です。

これで何ができるかというと

①曲のキー(高さ)を変えることができる!!

②難しいコードを簡単なコードに変えて演奏することができる!!

大変優れものです。

②の難しいコードを簡単なコードに変えれるというのは理屈は音楽理論など少し難しいお話になりますので別の記事で紹介しますね。

カポタストの種類について

①バネ式

一番手軽でワンタッチで装着できる優れものです。

一瞬でギターの指板に装着できるのでかなり使いやすいですが使用年数とともにバネの力が弱まり弦を抑え込む力が弱まってくることもあります。

②ネジ式

ネジ式はバネ式と異なり、装着場所を決めギターの指板にはめ込んだらネジを回して固定していくタイプになります。

一度ネジを回して固定すると安定しますが、外したりカポの場所を移動するときは毎回ネジを緩めなければならないので少々めんどくさいところもあります。

③ゴムベルト式

私がギターを始めたころカポといえばこのゴムベルト式のイメージでした。

これはギターの指板に装着する場所を決めネックにゴムベルトで巻き付け固定するタイプです。

バネ式ほどワンタッチで装着はできませんが、ネジ式よりかはスムーズに装着できるカポタストです。これも長年使用しているとゴムベルトが伸びて抑え込む力が弱まることもあります。

カポタストの種類のまとめ

私が今まで使用してきた感覚でいくと各それぞれに下の図のようなメリットとデメリットがあるので是非カポ選びの参考にして下さい。

おーみん

カポタストでキー(高さ)を変えれるってどういうこと??

例えば皆さん、カラオケに行ったときのことを思い出してみて下さい。

おーみん

たまにカラオケで曲が始まって歌おうと思ったら

「あれっ!?なんか音が合わない!?」

と思ったことありませんか??

そんな時リモコンでキー(高さ)を低くしたり高くしたりして自分の歌いやすいキー(高さ)に変えて歌いませんか??

それと全く同じです!!

カポの位置を1フレットよりにすると音は低くなりますし、12フレット側に近づければ近づけるほど音は高くなります。

試しにカポを2フレットにつけて「Cコード」を弾いてみて下さい。

C(ド)→D(レ)の音に変わり1音高くなっているはずです。

今度はカポを4フレットにつけて「Cコード」を弾いてみて下さい。

C(ド)→E(ミ)の音に変わり2音高くなっているはずです。

まとめ

ろみちゃん

覚えたコードをカポを付けて弾くだけでキーが高くなってとっても歌いやすくなったわ。
人によっては原曲のキーでは歌いづらいこともあるからそんな時は同じコードでもカポをつけるだけで簡単に曲のキー(高さ)を変えれて歌いやすくなるんだよ!!

おーみん

是非自分の声のキー(高さ)に合わせて歌いやすいように自由にカポを活用してみましょう!!