ろみちゃん
おーみん
【ろみちゃんのお悩み一覧表】
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- メジャーペンタトニックスケールがよく分からない
- メジャーペンタトニックスケールについて簡単に教えてほしい
- メジャーペンタトニックスケールはどう勉強したらいいのか
一緒に解決していきましょう!!
おーみん
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ろみちゃん
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メジャー・ペンタトニックスケールとは
まず言葉の意味から理解していきましょう!!
ペンタトニックの「ペンタ」とはギリシャ語で数字の「5」を表しています。
メジャー・スケールの7つの音に対してメジャー・ペンタトニックスケールは5つの音で構成されているスケールということです!!
ろみちゃん
ではメジャースケールの7音のうち、どの5つの音がペンタトニックスケールなのか確認していきましょう!!
四七(よな)抜きのメジャー・ペンタトニックスケール
メジャー・ペンタトニックスケールの5音は簡単に言うと
メジャースケールの「4番目」と「7番目」の音を抜いた5つの音になります。
一般的に「よな(四七)抜き」と呼ばれています
ろみちゃん
実際に五線譜で見ていきましょう。
なぜ4番目と7番目の音を抜くのか??
アドリブで演奏するとき、バックのコード進行に合わせて演奏していきます。
バック演奏でCメジャー・コード(ド・ミ・ソ)が鳴っていたとして、Cメジャースケールの7音(ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ)を弾いていくと4番目の音「ファ」と7番目の音「シ」の音がとても緊張感のある音となってしまいます。
4番目の「ファ」も7番目の「シ」もそれぞれ「ミ」と「ド」と半音でぶつかってしまうため緊張感のある音になってしまいます。
音の性質として「ファ」は「ミ」へ、「シ」は「ド」へ進みたがる性質があるので、この4番目と7番目の音を抜いてあげるととても安定感のありアドリブに使いやすいスケールとなります。
実際にTAB譜とギターの指板のどのあたりにその音があるか確認してみましょう!!
5フレットから8フレットのところにCメジャー・ペンタトニックスケールがありますね。
まずはペンタトニックスケールの基本になりますのでこの位置を何度も練習して覚えていきましょう!!
まとめ
- まずメジャースケールをしっかり理解すること
- 「ペンタ」とはギリシャ語で数字の「5」という意味
- メジャースケールの4番目と7番目の音を抜いた5音がメジャー・ペンタトニックスケールとなること
- 通常「よな(四七)抜き」と呼ばれていること
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