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音楽理論② ダイアトニックコードの覚え方をマスターしよう

ろみちゃん

音楽理論の基本、メジャースケールは理解できたわ!!
じゃあ次は「ダイアトニックコード」について学んでいこう!!

おーみん

メジャースケールを覚えたらダイアトニックコードを覚えよう

皆さん、もうメジャースケールの理論はお分かりですか?次メジャースケールで学んだことを踏まえて今からダイアトニックコードについて説明していきますね

おーみん

もしまだメジャースケールに関してしっかり覚えていないという方はこちらの記事を参考にしてください。

音楽理論① ギターをするならメジャースケールを理解しよう 

メジャースケールのおさらい

メジャースケールとは簡単にいうと

「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド」

のことです。

ピアノの鍵盤で見ると白鍵のドとレ、レとミ、ファとソ、ソとラ、ラとシの間に黒鍵がありますよね。

分かりやすく図解で表すとこういう形になります。

こうしてみると1オクターブの音の中に12個の音があるのはお分かり頂けると思います。

この12個の音の内の白鍵の場所にある「ドレミ」の7音が「メジャースケール」となります。

1番目に「ド」の音をもってきてこの順番に7音並べたものが下の図のようなカタチです。

※この順番のルールをしっかり覚えましょう!!

 

「ド」の音が1番目に来ているのでこのメジャースケールは

Cメジャースケールとなります。

五線譜で表すとこうなります。

12音の内、上の順番のルールに沿って7音選んだ音が「メジャースケール」となります。

ダイアトニックコードのルール

メジャースケールに7つの音があったようにダイアトニックコードは7つのコードで成り立っています。

また何番目の音なのかで「メジャーコード」なのか「マイナーコード」なのかが決まっています。

 

1番目・4番目・5場目のコードはメジャーコード、2番目・3番目・6番目のコードはマイナーコードとなります。

ダイアトニックコードの割り出し方 ①メジャースケールを確認する

Cメジャースケールでダイアトニックコードの割り出し方を確認していきますね。

まずCメジャースケールを確認します。

 

ダイアトニックコードの割り出し方 ②ダイアトニックコードのルールに従ってメジャー・マイナーをつける

メジャースケールを確認したらダイアトニックコードのルールに従い「メジャーコード」「マイナーコード」に分けていきます。

 

Cダイアトニックコードは

C、Dm、Em、F、G、Am、Bm-5

になります。

他のコードのダイアトニックコードも確認しよう

Dダイアトニックコードでも同じように考えてみましょう。

①まずDメジャースケールを確認します。

②ダイアトニックコードのルールに従ってメジャー・マイナーコードに割り振る

Dダイアトニックコードは

D、Em、F#m、G、A、Bm、C#m-5

になります。

他のダイアトニックコードの割り出し方も同様で、まずメジャースケールを確認して、それからダイアトニックコードのルールに従ってメジャーコード・マイナーコードに割り振ると音が見つかります。

まとめ

ろみちゃん

今まで何気にドレミとメロディを弾いていたけど、メジャースケールやダイアトニックコードのように音楽理論に基づいて曲が構成されていたんだね!!

 

そうだね。ギターの演奏をしていく上で同時進行で音楽理論も学んでいくともっと深くギターを学ぶことができるので是非覚えて下さい。またCやD以外の音でも自分でまずメジャースケールを確認してからダイアトニックコードの音を見つけてみてね!!

おーみん