ろみちゃん
ギターの弦っていくつか種類があるの??。
大きく4種類ほどあって、弦の細いものから太めのものまで準備されているよ
おーみん
アコースティック弦の種類
アコースティックギターには金属製のスティール弦を使用していきます。
1~2弦(下側の細い弦)・・・スティール製のプレーン弦
3~6弦(上側の太い弦)・・・ブロンズ(銅とスズの合金)製などの巻き線をまきつけたワウンド弦
では各4種類の弦の特徴を表にしてみたので見ていきましょう。
おーみん
弦の種類 | 太さ | 貼り具合 |
エクストラ・ライト | .010~.047 | 弱め |
カスタム・ライト | .011~.052 | やや弱め |
ライト | .012~.054 | 普通 |
ミディアム | .013~.056 | やや強め |
ゲージ(弦の太さ)で音質がどう変わるのか!!
細い弦ほど抑えやすいというメリットはあるものの、音が細く音量も小さめになってしまうというデメリットが出てきてしまします。
太めの弦は押さえづらいですがパワフルに音がだせるメリットがあります。
一般的なアコースティックギターの基準となっているのが「ライト」ゲージ。
購入した時と同様のサウンドを希望であれば最初は「ライト」ゲージを選ぶと間違いないと思います。
「ライト」ゲージの特徴としては高音も低音もバランスよく鳴り響くどんなジャンルでも対応できるゲージです。
各ゲージでサウンドの変化も楽しめるので次交換する際には別の種類を試しに換えてみて自分の好きな音なのかどうかを少しづつ試してみるのもアリだと思います。
まとめ
ろみちゃん
なるほどねぇ。一口にギターの弦といっても弦の太さ違うものがそれぞれ出ていてそれぞれにメリットとデメリットがあるんだねぇ。
一生懸命練習すればするほど汗や酸化で弦が少しずつ劣化していきます。定期的に交換してあげるとより良い音を弾くことができるよ
おーみん